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東京都羽村市様

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2023年9月にシティプロモーションサイトを導入した羽村市様のインタビューです。

シティプロモーションアワード2023金賞受賞!
これまで行ってきた「はむら家族プロジェクト」や若手職員を対象とした「シティプロモーション実践研修」、「羽村市魅力発信市民記者」といったシティプロモーション事業全般の取組みやシティプロモーションの方針などをウェブサイトで表現したことが評価されました。

コンセプト

ウェブサイトにアクセスされる方は、市外から羽村市を認知・関心・探索を経て訪れる方が多いことから、その方たちが求める移住・定住の価値観に対して、より確実に必要な情報を届けるため、コンテンツ(各情報)や導線等の整理をすることで、市外の移住・定住を考えているターゲットにも羽村市での子育てをイメージしやすくしました。

一方、市内のターゲットに対しては、クロスメディアの手法を用い、メールやSNSなどから「羽やすめ」に誘導し、他のコンテンツにも目が向くように工夫をしていきます。

インタビュー

リニューアルで注力したポイントを教えてください

  • 子のサイトを通じて、羽村市のことをよく知ってもらい、日常をより豊かなものにしてもらいたいという想いを込めるとともに、羽村市は心やすまるひとときを提供できるまちであるということを伝えるため、「魅力発信・子育て情報サイト 羽やすめ(以下、羽やすめ)」という名称にしました。
  • リニューアル前の「公式PRサイト」に掲載していた各コンテンツを「羽やすめ」に移行するか精査するとともに、必要なコンテンツを加えました。
  • リニューアル前のデザインや雰囲気を活かしつつ、現行の「公式サイト」の白を基調とした色味からはかけ離れないようにしました。
  • 常におすすめ情報を5件程度出せるようなデザインにし、閲覧のリピートや行動を促せるようにしました。
  • CMSを「公式サイト」に合わせて一元化したことで、高いセキュリティやアクセシビリティ・ユーザビリティを保つことができるようになりました。また、運用コストについても抑えることができました。

リニューアルの準備について教えてください

  • 令和5年3月から準備をはじめ、令和5年10月にリニューアルができました。
  • リニューアルをするにあたっては、行政の視点だけではなく、元々市のPRサイトに協力してくれていた市民の視点を取り入れようと、話し合いをしたところ、市民から自分たちが求める表現に制限がかかってしまうのではないかという不安の声をいただき、考えのすり合わせには苦労しました。
  • 市公式サイトとの統合だったため、横断的に他部署にも協力してもらうことが多く、調整に苦労しました。

リニューアル後の反応はいかがですか?

  • 前述の話し合いを重ねた市民の方々には高評価をいただきました。
  • 「羽やすめ」という愛称をはじめ、ウェブサイト全体について市長からも高評価をいただきました。

今後、多くの方に公式PRサイト「羽やすめ」を活用してもらうことが重要なので、より役に立つサイト運用を目指していきます。

導入業務から現在までを通じてご意見・ご感想などをお聞かせください

  • 市民との話し合いの機会に、キステム株式会社のご担当者が入ってくださり、専門的な視点で話をしてくださったので、市民の不安を抑えられたと思います。
  • データ移行やデザイン作成など、丁寧に対応していただいたおかげでイメージ通りのウェブサイトができました。

お問い合わせ

 GATE-GROUPキステム東京支社